ベビーサインの教え方 | ベビーサイン辞書
ベビーサインの教え方
ベビーサインの教え方で悩まれるママやパパが多いかと思います。
ベビーサインの教え方としては大きく2つあると思います。
1つはベビーサイン教室に通ってベビーサインを教える方法です。 もう1つは独学でベビーサインを赤ちゃんに教える方法があります。
ベビーサイン教室に通って赤ちゃんにベビーサインを赤ちゃんに教えることは、 ベビーサインの先生にポイントを教わりながら実践していくので、 独学でベビーサインを教えるよりも 早く正しい動作のベビーサインを赤ちゃんがするようになるかもしれません。 また、同じ目標を持ったママと友達になり、子育ての不安や悩みなどを共有できるかもしれません。
一方、独学でベビーサインを赤ちゃんに教える場合、 まずベビーサイン教室に通う費用が不要なのは金銭面での負担を軽減できます。 ただ独学の分、正しいベビーサインとは少し違うサインを赤ちゃんに教えることがあるかもしれません。
しかし、少し正式なサインの動作でなくても構いません。 ベビーサインは赤ちゃんとママやパパがコミュニケーションできれば、 それは正しいサインになります。だから、独学でベビーサインを教えると正しい動作にならなくても気にすることはありません。
ベビーサインを赤ちゃんに教える時に一番大切なの事は、 サイン(動作)と一緒にそのサインの意味を教える人が声に出すことです。 例えば「おっぱい」というベビーサインを赤ちゃん教える場合、 牛の乳を搾るサイン(動作)をしながら、ママは声で「おっぱい」と赤ちゃんにサイン(動作)と声を一緒に教えます。 そうすることで、赤ちゃんはより興味を持ってママのするサイン(動作)を見てくれます。
そのうち、ママがおっぱいを出さなくても、手をグーパーグーパーするだけで赤ちゃんが喜ぶようになります。 これは、赤ちゃんが「グーパー」のサインが「おっぱい」であることを認識できた証拠です。
ある日、赤ちゃんがおっぱいを欲しいと思ったとき、自身でグーパーと「おっぱい」サインをするようになります。 ベビーサインの意味を理解すると、赤ちゃんも自分の手を使ってママに話しかけてくれるようになります。
赤ちゃんがベビーサインをしたら、ぜひいっぱい褒めてあげてくださいね。 例え、赤ちゃんに教えたサインと少し違ったサインを赤ちゃんがしても、 無理矢理なおしたりしたりしないでくださいね。その間違ったサインが他の誰にもわからない、 ママやパパとわが子との共通語なのですから。